お金を貯めるためにやること
お金を貯める前の準備!支出を把握しよう!
- まずは、毎月いくらのお金を使っているのか把握が必要です。これが第一歩‼
- どのようにして支出を把握すればよいか。
- 一番簡単なのは、「会計簿アプリ」で支出を把握すること!
- マネーフォワードMEがおすすめ、銀行口座とクレジットカードを登録することで、
支出を簡単に把握ができる。 - 家計簿アプリはちょっと…という方は、手帳やノート、PCで管理する。
- ここで重要なのは、1ヶ月の間で、どんなことにどれだけお金を使っているか、
感覚ではなく、金額の数値として把握しておくことが重要です‼
例えば…《私の場合》
現金は一定の金額があるので、主に投資で資産形成を行っています。
毎月の収入 :290,000
毎月の支出 :279,000円
差し引き(貯金): 11,000円
(支出内訳)
家賃 : 20,000円
水道光熱費 : 15,000円
保険 : 6,000円
食費 : 30,000円
外食 : 20,000円
スマホ代 : 5,000円
インターネット: 4,000円
アマプラなど : 5,000円
スポーツジム : 14,000円
服 : 10,000円
投資 :130,000円
娯楽費 : 20,000円
固定費を削減しよう!
代表的な固定費は、以下のとおり。
- 生命保険生命保険は、親の紹介や知り合いの営業を通じて、自身に本当に必要な保険サービスを考えずに加入しているケースが多いので、本当にその保険が必要なのか見直しましょう!例えば、私の考えは以下のとおり。
医療保険・生命保険は掛け捨てで必要最小限の内容に(死亡保障だけつけてます)。
夫婦2人で生活をしているので、現段階では、私が予期せぬ死を迎えてしまった際には、
妻の生活の保障のために、加入しています。
医療保険に関しては、入院しないと保険金がおりないため、最近、病気になっても入院をするケースは多くはないし、不要と認識してます。
仮に入院になれば、貯金から捻出すればいいという考え方です。みなさんも、具体的にどんなケースで保険を使う可能性があるのか、
それは、本当に必要なのか考えてみてください。「いらない保険」という書籍を読んで、保険の必要性を理解しました。
保険を見直したいと思っている人は、ぜひ、ご一読してほしい本のひとつです! - スマホ代最近のスマホ料金は、大手キャリア(docomo、au、softbank)でも格安プランを用意しています。これにより、月1万円かかっていたスマホ代を1,000円~3,000円程度に抑えることができます。ぜひ、自身のデータ通信料を確認のうえ、プラン変更してください。3,000~5,000円くらいの節約にはなるかもしれません。年間にして6万!
- サブスクこれは、シンプルに頻度の少ないサブスクは可能な限り、解約しましょう。
1,000円、2,000円であっても、積もれば大きな金額になります。
以上、固定を削減することで、自由に使えるお金が増えます!
給料を増やすことは難しいですが、少しの見直しで、生涯の自由なお金を手にすることができます!
お金を貯める目的を決めよう!
いつの間にか、お金がたまっていないといった状況になることはありませんか?
数日、数か月経つといろんなことに浪費をして、貯金ができていない状態を
10年間繰り返していました。
貯金ができてなくても、収入はあるし、楽しくすごせるし、問題ないなあ
なんて思っていたので、思い返すと意思が弱いなと。そこで私の場合は、「家が欲しい」をきっかけにお金を貯めようと思いました。家には、莫大なお金が必要で、当時の私には到底難しいことに気が付き、
今のままでは一生家が買えない、もしくはローン地獄に陥ってしまうという
危機感から、しっかり将来を見据えて資産形成をしようという強い意志が芽生えました。
考えているので、お金を貯める目的をはっきりさせてから、計画すると良いと考えます。
生活防衛資金を貯めよう!
私たちが生活する上で、突然の病気やケガといったリスクはつきものです。
また、それ以外に、さまざまな理由で働けなくなり、収入が減少したり、
最悪の場合は収入がなくなっていしまう恐れもあります。
そんな万が一に備えるものとして、生命保険や損害保険などがあるものの、
補償金は支給されるまでに時間がかかることもあり、生活費に困るケースも考えられます。
このような収入のない期間に、生活費として使えるお金を蓄えておこうというのが、
生活防衛資金の考え方です。
それでは一体、生活防衛資金はどのくらい準備すべきなのでしょうか?
以下のケースに分けて紹介します。
- 独身
- 夫婦だけ
- 子供がいる夫婦
独身の場合
一人暮らしの生活防衛資金の目安は、生活費の3ヶ月分以上です。
夫婦二人暮らしの場合
夫婦二人で暮らしている場合の生活防衛資金は、共働きなら生活費の3ヶ月分、
どちらか一人だけ働いているなら6ヵ月分を目安にしましょう。
子供がいる夫婦の場合
子供がいる夫婦の場合では、生活費の6ヶ月〜1年分が生活防衛資金の目安になります。
あくまでも目安のため、それ以上備えられるのであればベストです。
ちなみに私は、1年間の支出を備えています。300万円程度です。
余裕がある人は積立投資をやってみよう!
超低金利時代の日本では、銀行にお金を預けても、わずか0.001%(2023年1月時点)程度。
一方、投資では、過去の実績で年利3~7%くらいはあるといわれています。
日本の銀行では、100万円を10年預け入れをしても100万100円。
ということで、銀行に預けてもお金は増えない。
むしろ、歴史的なインフレ下の現在においては、お金の価値は下がり続けていますので、
10年後の100万100円と現在の100万円では、現在の100万円のほうが価値が高い可能性があります。
現在、物価が上昇を続けています。
2022年12月では4.3%の物価上昇、この先もずっと物価上昇が続けば、、、
例えば、現在100万円の車があったとします。現在では100万円で買えますが、
10年後には、100万円だったはずの車が110万円になっているかもしれません。
現在の100万円を10年後も100万円として置いておくのは、価値が目減りする可能性があるので、
増やすことで、物価上昇に追いついて、価値を維持できます。
したがって、超低金利の銀行では、増やせないので、投資をしてお金を増やすことが必要になります。
ただ、投資は、必ずしも増えるわけではないので、どのようなものに投資をするのかという点を
考えておく必要があります。
必ず余裕資金で行ってください。
無理をして投資し、お金が足りなくなったときに、無理やり損している株などを、
売却してお金に換えたりすると、とても損をします。
それも10年20年30年といったように、長く投資をすればするほど、その成果は大きくなります。
いわゆるS&P500やオルカンなど。ネット証券の口座を開設して、長期投資をスタートさせることが第一歩になります。
投資の内容については、次の記事で詳しく紹介したいと思います。
まとめ
余計なお金を支払っていないか点検しよう!
②固定費を削減する
固定費は、知らない間にあなたの支出を増やしていますので、
必要のないものはできる限り排除しましょう!
③お金を貯める目的を決める
お金をなぜ貯める必要があるのか、
自分の頭でしっかりと腹落ちするまで考えよう!
この目的がないと、貯金が続きません。。。
④生活防衛資金を貯める
生活費の3か月分以上は、現金で保有しておこう。
あらゆるリスクの備えは、多いほうがいいので、目標を決めて貯めよう。⑤投資をする。
生活防衛資金が貯まったら、余剰資金で投資をしてお金を増やそう。
ネット証券口座の解説 ⇒ INDEX投資をやってみる。